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2009年06月04日

~第41話 『転ぶからこそ起き上がることができる』 ~

「ころんだー」

と、自分のお子様が泣きながら

こっちを見つめてきたとします。


こういう時、どうしますか?(TPOにもよるでしょうが)


かんちゃん.jpg


今回は、僕が練習中に子どもたちにやっていること
(スポーツの中から学び)をみなさんに2つ紹介したいと思います。


1つは、『ホメホメ大作戦』です。

ある魔法の言葉を使います。

それは、「そうかー。ころんだかー。これでもっとつよくなれるねー。」です。
「ころぶくらいがんばってくれたのー?」も良いと思います。

子どもを笑顔で見つめながら、転んだことを褒めちゃうんです。

ずっと、笑顔で褒め続ける。

するとどうでしょう。

泣き顔が段々ときょとんとした顔になってきます。そして笑顔へ。
(まぁ、時間がたてば、自然と泣き止むんですけど(笑))

そのタイミングで「転ぶことに対しての教え」は、セットのようにして伝えます。


実際に転んで痛い思いをするから、なおさら分かってくれるようです。


その教えとは、御存じ【七転び八起き】です。

「何回失敗しても負けないで、そのたびに立ち直って、がんばる」
「転んだからこそ、次転ばないように対処する術を知る」

くらいのことをわかりやすく伝えます。


しかし、そのおかげなのか、泣き止むのが早く、

以後少し我慢強い子になってくれます。

2009_3_07 第14回 アミティエカップ 012.jpg

そして、もう1つが、『察しの悪い大人を演じる』です。


「えっ、どうしたの?」って、

ちゃんと子どもが一から十まで、順序立ててしゃべるまでしつこく演じ続けます。


「ころんだー(:_;)。」
「えっ、ゴーオンジャー(*0*)?」

「ちがうー(;O;)、ころんだー。」
「あっ、ころんだ(^-^)どこで?」

「あそこ(:_;)。」
「えっ、あそこってどこ?」
「ぶらんこのま~え(;O;)」


こんなやり取りを子どもたちが全部説明しきるまで聞いてあげるんです。


たぶん全部話し終わる頃までには、

自分の思いや状況を伝えることに必死になり、

いつしか転んだ痛みを忘れてしまいます。

しかも、知らないうちに言語技術も養えてしまっている。


結果、強くなるということなんですよね。


だからこそ、これからも子どもたちには転ぶことの大切さは

しっかり伝えてあげていかなければなりません。


あと、補足で
「いたいいたいのとんでいけー」もやります。
僕がやっているやり方は、いくつかありますがそのうちパターンを3種類紹介しておきます。

1、「いたいいたい」を捕まえて僕が食べちゃい、そのあとに「あ~まずい」って言う。
2、「いたいいたい」を捕まえて、「こちょこちょ」に変えてだれかをこちょぐる。
3、「いたいいたい」を「かめはめ派」にして飛ばす。

結局は、泣き(痛み)を笑いに変換するという方法です。


『転ぶ』

・・・痛い、痛そうってイメージから一転して


「子どもたちの明るい未来が開ける感覚」がイメージできましたか?

できればそこから「よーい、スタートです!」

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投稿者 amitie : 2009年06月04日 11:13

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