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2009年04月02日
~第33話 『成長のチャンス』 ~
ツアーは『生きる力を身につける』
ための練習
先日も春休みを利用した
春ツアーに行ってきました。
そこで、改めて気づいたことがいくつかあったんです。
1つは、
「この子どもたちと同じ年頃の時、こんな経験したことなかったなぁ。」
ということです。
そして同時に、
「早い時期にこんな経験ができれば、
子どもたちの可能性は広がるよなぁ。」
ということです。
親元を離れ、
長い時間バスに揺られ、
知らない大人(施設関係者など)に出会い
時には、ホームシックにかかり、
子どもたちばかりの集団、
自分のことは自分で(時には仲間と助け合い)
自分の半分はあろうかという荷物を担ぎ、
家族の何倍もの人数で食卓やお風呂を囲み、
TVゲームやTVを気ままにできない環境、
荷物の整理にも悪戦苦闘
(洋服やバスタオルを上手にたたまなければチャックが閉まりきらない)
ふとんももちろん自分で敷き(シーツに悪戦苦闘)
起床後には、ふとんをたたみ、
朝からしっかりごはんを食べ、
宿舎の掃除、
1泊2日のうちに多くの非日常的な経験をするのです。
強くならないわけはないですね。
ただ、その変化は、すぐには表れにくいものです。
日常に戻った瞬間から、また元に戻ってしまうからです。
「ツアー行った後、数日間は○○してくれました。その後は・・・」
という声も聞きます。
しかし、ちゃーんと成長しています。
ご安心を。
ツアーを経験してきた子どもたちの
次からのツアーでの様子が全然違うんです。
「あっ、つぎこれやればいいんでしょう。」と、
得意げに率先して行動してくれます。
言葉1つ、行動1つが積極的で
経験していることが自信につながっている様子がよく伝わってきます。
布団を敷く、たたむスピード。
食事の配膳の手際良さ。
細かいことを言えば、
食べ物をこぼした時、食堂の方に自分で声をかけ、ふきんを借りて処理をしたりもします。
(初めてのときは、失敗したときには、どうすればいいのかわからずモジモジしながら何もできなかったりしていた子がです)
荷物整理etc・・・。
たった数回のツアーを経験してきただけで、
これだけの変化があるということは・・・
「これから先どれだけ成長するんだろう」と
楽しみでしょうがなくなります。
『生きる力を身につける』
自分のことは自分で
自信を持って
積極的に行動し、
時には
つまずき
時には
親のありがたみに感謝し
時には
仲間と助け合い
1日を一生懸命生きることを
身につけてもらいたいですね。
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投稿者 amitie : 2009年04月02日 09:43