« アミティエマン日記【アミティエマンの年末年始之巻】 | メイン | 鬼は外 ~第22話 『あいさつにはじまり、あいさつにおわる』 ~ »
2009年01月14日
応援団長・田瀬六朗の蹴球七日的生活 ~前評判なんて・・・の巻~
こんにちは、神戸応援団長の田瀬です。
先週金曜日から再開したスクールで
早速子どもたちからたくさんのパワーをもらって
元気いっぱいの毎日を過ごしています☆
さてさて、前回のブログでも少し触れましたが、
2009年に入ってからスタジアムやテレビでたくさんの試合を観ているので
それについて少しお話したいと思います。
「元旦=国立=天皇杯決勝」
いつからでしょうか、自分の中でそれが当たり前になったのは―
母が作ってくれたお雑煮を食べ、
のんびりと電車で国立競技場へ向かい、
天皇杯決勝を観戦する。
僕の1年はこうして幕を開けます。
今年の決勝はガンバ大阪vs柏レイソルでした。
昨シーズン、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)を制覇しアジア王者に輝いたガンバ大阪。
アジア大陸の代表として、12月に行われたクラブワールドカップに出場し、
世界の強豪相手に自慢の攻撃サッカーで真っ向勝負を挑みファンを沸かせました。
しかし―素晴らしい試合の代償として、過密日程が重くのしかかります。
リーグ戦だけでなく、ナビスコカップ、ACL、クラブワールドカップ、そして天皇杯・・・
次から次へと行われる試合は確実に選手たちの身体を蝕んでいきました。
さらに日本代表の選手は上記の試合以外にも
ワールドカップ予選や親善試合などをこなしているのです。
それでも勝利を重ね、天皇杯決勝進出を果たしたのですが
準決勝を終えた段階で怪我人が続出する状況。
チームの中心である遠藤選手も決勝の出場が危ぶまれるほどでした。
そんな中行われた決勝戦。
実力や経験の差はあれど、両チームのコンディションを考えると
「レイソル有利」と考える人も数多くいたのです。
しかも試合は0-0のまま延長戦に突入します。
わずか3日前、準決勝でも延長戦(120分)を闘ったガンバにとっては
本当に本当に苦しい時間だったはずです。
しかし―最後に勝利を掴んだのはガンバでした。
延長後半開始までとっておいた最後の切り札、播戸選手のゴールが
ガンバに歓喜をもたらしたのです。
一夜明け、2日からは高校選手権を観戦しに行きました。
PK戦あり、獲って獲られてのシーソーゲームあり・・・
例年通り各地で熱戦が繰り広げられました。
試合後、勝利の歓喜に沸くチームがある一方で、
敗れたチームの選手はピッチに倒れこんで動くこともできない―
そんなシーンを見ていると何かこみ上げてくるものがありました。
そんな中、世間の話題をさらったのが鹿児島城西高校の大迫勇也選手。
1回戦から準々決勝まで4試合連続で2ゴールずつ挙げると、
準決勝でも1ゴールを決め、1大会での最多ゴール記録に並ぶと共に
チームを初の決勝進出へと導きました。
優勝、そして大迫選手の記録更新が懸かった決勝戦の相手は広島皆実高校。
準決勝までの5試合でわずか1失点。堅守が持ち味のチームです。
一方、その5試合で攻撃陣が挙げた得点は6。
同じ5試合で鹿児島城西高校は27得点(これも大会新記録!)を挙げています。
鹿児島城西の爆発的な攻撃力を広島皆実がいかに守るか?
戦前の予想は大方このようなものでした。
ところがどっこい!
大迫選手が先制ゴールを決めたところまでは"シナリオ通り"だった試合も
終わってみれば3-2で広島皆実が勝利。
堅守のチームといわれた広島皆実が、
攻撃力が武器の鹿児島城西に攻め勝って優勝したのです。
サッカーを始めとするスポーツの世界には、
"前評判"や"予想"といったものが数多く存在しています。
代表戦やプロの試合、各大会の決勝戦など、
注目度が増せば増すほどその数は多くなるような気もします。
観ている人がそれぞれ、「どんな試合になるだろう?」と想いを巡らせる。
そんな試合前のひとときはとっても楽しい時間でもあります。
しかし―その"前評判"や"予想"がしばし覆されるのもスポーツの面白さ。
天皇杯や高校選手権の決勝がそれを物語っているのではないでしょうか。
だからこそ。
子どもたちには始めから諦めたり、途中で投げ出したりせずに
最後の最後まで、全力でプレーして欲しいですし、
トップチームの試合では僕たち自身がそれを実践し、
子どもたちにプレーで伝えたいと思います!
・・・と、いつものように少々長くなってしまいましたが、
なぜ今回のブログでこのようなことを書かせていただいたかというと、
昨日アミティエマンがブログに書いていたなでしこトップチームの試合に
僕も大いに感動し、刺激を受けたからなのです。
1-0で見事勝利を手にしたなでしこ。
何と、試合開始から終了まで9人で闘っていたのです!
なでしこは山本選手や黒澤選手、木地谷選手のようなアミティエの指導員だけではなく、
いろいろなところから選手が集まって結成されたチーム。
それ故に、試合の時に11人集まらない・・・ということも起こり得るのです。
以前は8人vs11人(!)で試合に臨んだこともあるのです。
しかし、始めから数的不利だとわかっている試合でも、
なでしこの選手たちはみんな笑顔です。
自分たちの力を信じ、この試合を思いっきり楽しもう!
という気持ちが身体から溢れ出しています。
そしてその笑顔は、試合中どんなに苦しい時間帯も失われることはありません。
Jリーグの試合で始めから9人vs11人だったら?
ほとんどの人は11人のチームが勝つと思うでしょう。
そんな状況でも彼女たちは諦めたり投げ出したりすることなく闘い、
実際に勝利を収めてしまうのです。
すごい!すごすぎる!!
これからも、この素晴らしいなでしこトップチームを応援していきます。
そして、自分たちも彼女たちに負けないように、もっともっと努力して
皆さんに良い試合をお見せできるように頑張っていきます!
※アミティエマンより少しだけ高画質でお届けいたします(笑)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
アミティエ
サッカースクール
サッカー/教室
少年野球
神戸/フットサル
投稿者 amitie : 2009年01月14日 00:21