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2008年11月05日

鬼は外 ~第15話 『さじ加減』 後編~

「○○○○、飲みたいの?」

(○に当たる部分は一応省略させていただきます。各々みなさんでお調べいただきたいと思います。)


グーググーーー
で有名な
エド・はるみさんの持ちギャグの1つです。


そしてこのギャグは!!

『さじ加減』のお手本だったということに今さら気がつきました。

先生と一緒.jpg

前回の内容のおさらいです。

「たけのこのようにすくすく成長する」ための心得
と紹介させていただきましたが、


正確に言うと、
「子どもたちの成長を促すために、大人に試してみてほしい取り組み」の1つと
捉えていただきたいと思います。


そして冒頭でお伝えしたエド・はるみさんのギャグは
僕が『さじ加減』で捉える


「子ども扱いをしない」に当たります。


年少さんから小学6年生までいろいろ試してみましたところ
これは、どうも4歳くらいから7歳くらいまでの子どもたちに有効なようです。
(ギャグも含めて、「子ども扱いをしない」効果に関してです)

これをやると子どもは笑います。
それと同時に「そんなん飲まへーん」って、ちょっとムッとされたりもします。

たぶん、子ども扱い(赤ちゃん扱い)を嫌っている。
【今の自分はもっとすごいんだぞ!】という主張なのだと思います。

競争心を煽るというか、
「自分はもっと大きな子に成長しているんだ!」
という成長願望をそそっちゃいましょう。

むーすーんでー.jpg

ただ、それ以上の年齢の子に使っても、あまり効果は無いようです。
笑いはしますが、本気にはせず、あまりムッともしません。

年少~年長さんが一緒にやる幼児スクールなどでは、


「年中さんは年少さんを、年長さんは年少と年中さんを」


という具合に、年下の子どもの面倒を見てもらうことを積極的に行ないます。

【成長の刺激を受ける環境】にしちゃうんです。


「△△ちゃんは年少さんだから年長さんの○○君が面倒見てあげてくれる?」
と、こちらが言いますと

「うん、わかった。」
と、目をキラキラ輝かせて「やってやる」決意を見せてくれるのです。


これは「子ども扱い(赤ちゃん扱い)をしない」というアプローチです。

ただこのときに発する何気ないニュアンスに気をつけてくださいね。


「○○君は年長さんなんだから△△ちゃんの面倒を見なくちゃいけないよ」


!!!

そうです!

「大人扱いをする」をしてしまうと逆効果になる恐れもあるんです。
(次回お伝えする予定の内容と比べた時に若干違和感を感じることがあるかもしれません)

結果は同じ「年上の子が年下の子を面倒みてもらう」ということに変わりはないのですが、
アプローチの仕方がまるで違っているんです。

僕もたまにやってしまうんですが、その子にあった対応ができず、
「子ども扱いをしない」を通り越して、いきなり「大人扱い」をしてしまうんですよね。

「うーーーーん!ん!?」

こんなふうに、微妙~な感じだからこそ『さじ加減』なんですよね~。

深江浜フットサル(土) 092.jpg

次回は、
「じゃあ、『大人扱い』はいつ、どのようにするの?」をお送りしたいと思います。

ありがとうございました。

投稿者 amitie : 2008年11月05日 20:35

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